かつて門付け芸としてなにわの人々に愛された「ちょろけん」。シャッポをかぶり、大きな寸胴に描かれた顔はペロッと舌を出し、何ともユーモラス。大阪弁の「ちょける(おどける・ふざけるの意)」の語源ともいわれ、江戸時代の街中を「ちょろが参じました ちょろを見る人福徳来たる 厄難厄病皆取り払う」と囃しながら歩く姿は、なにわが産んだゆるキャラの元祖ともいえます。
図:江戸時代のちょろけん
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